痩せて見えても体脂肪率高め回避(千種パーソナルジム)
2022/1/20
2022/01/13
こんにちわ。パーソナルトレーニングジムG-tle代表 日比野祐士です。
地下鉄東山公園駅1番出口より徒歩『5秒』の好立地。初心者から上級者までお客様のニーズにお応えし、結果にこだわっているジムです。
ボディメイクすれば、心身共に健康で毎日元気に過ごすことができます。
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Contents
スキニーファット
スキニーファットとは痩せて見えても体脂肪率が高めで筋肉量が少ない体型のことを示します。
痩せて見えるけれど、体脂肪率は高め。 もしやあなたは「スキニーファット」と呼ばれる現代型肥満かもその問題点と解消法をお届けします。
栄養不足と運動不足で、代謝の悪いカラダに
スキニーファットとは痩せ太りのこと。体重、BMIは標準ながら、筋肉が少なく体脂肪が多い人のことをこう呼んでいます。体を構成する水分、骨、筋肉、脂肪のうち、最も軽いのは脂肪。骨密度が低く、筋肉が少なく、その分脂肪がついていれば、体重は低めでも体脂肪率は高めになる。 スキニーファットの人は、総体的に摂取エネルギーの量が少なく、身体活動量が低い傾向にあります。活動量が低いと筋肉もつきにくいので、細く見えても腹の中はプヨプヨになっています。また栄養不足の結果として、エネルギーの産生・消費のサイクルであるエネルギー代謝の低下、 細胞の入れ替わりである新陳代謝の低下も起こってきます。美容面、健康面ともに黄色信号の状態と言って差し支えないでしょう。もしや自分もと思ったら、真っ先に行いたいのは食事の見直しです。欠食をしていないか。ご飯パンといった主食、タンパク質を多く含む主菜をちゃんととっているか。5大栄養素と言われる糖質、 タンパク質、脂質、ビタミン、ミネラル、それに加えて食物繊維を過不足なく摂っているか。一度チェックしてみましょう。一食ごとに条件を満たすのはかなり難しいので、1週間位の期間で帳尻を合わせられれば大丈夫です。その上で、日常生活の中でよく動くことを意識していきましょう 例えば、肌や筋肉の材料となるタンパク質は、推奨量が50g/日(※)。足りてないと感じる人はおかずにサバ缶を加えたり、ヨーグルトなどのおやつでちょこちょこ補うことが、スキニーファット回避のカギとなる。スキニーファットのつけは、年齢を重ねるにつれて現れてきます。とは言え、なんとかしようと頑張りすぎるのもストレスになります。 まずは楽しく食事をすることから、健康的な体作りを始めてみましょう。
※日本人の食事摂取基準(2020年度版) (厚生労働省)による18歳以上の女性の推奨量。体を維持するのに必要とされるタンパク質量に1.25を掛けたもの。
疲れる、冷える。その不調の裏にスキニーファットあり!?
現代型肥満とも言われるスキニーファット。体重、BMIは標準または標準以下というのが、その前提になる。例えばBMIが19でも、体脂肪率が30%を超え、さらに以下チェックリストに 1つでもチェックが入れば、スキニーファットの可能性あり。スキニーファットの人は筋肉が少なく、基礎代謝(呼吸や拍動など、 生命活動を維持するために使われる必要最低限のエネルギー)が低い傾向があるので、疲れやすい、冷えやすい、といった問題点を抱えがちです。また肌や髪、婦人科系、メンタル面での不調を訴える人も多いように思います。さらに、将来的には生活習慣病のリスクも…と聞けば、早い機会に対策を立てるに越した事はないです!
スキニーファットチェックリスト
🔳 ウエストのくびれがない(寸胴)。
🔳 食事を制限したり食べないダイエットでリバウンドをしたことがある。
🔳 朝ごはんを食べない。
🔳 1日1食しか食べない。
🔳 運動をしない。
🔳ヒップが垂れて脚との境目がない。
🔳 二の腕は細いがタプタプしている。
BMIとは
人の肥満度を表す体格指数。
計算式はBMI=体重(kg) ÷身長(m) ÷身長(m)
日本肥満学会の基準では、18.5未満が低重量(やせ)、18.5以上25未満が普通体重、25以上が肥満とされる。
スキニーファットの人の特徴
体内で熱を作るのは内臓と筋肉。脂肪が多く筋肉が少ない人は、体温の低下や冷えを招きやすい。
日ごろからほとんど運動しない傾向があるため、体力がなくて疲れやすいのもスキニーファットの特徴。
スキニーファット対策の基本は、一に食事、二に運動
スキニーファットをなんとかしたいと思うなら、まず食事を抜かないことです。基本は1日3食ですが、2食の方が調子が良いならそれもありです。食事は主食、タンパク質を多く含むメインのおかず、緑黄色野菜やキノコ、海藻などが入った具だくさんの汁物の3品を基本にした定食型がお勧めです。 自炊なら無理に品数を増やさず、肉や魚を焼くだけ、といったシンプルな調理法にした方が続けやすいでしょう。その次に意識するのは、日常生活の中で運動の強度を上げること。家の中でちょこまか動いて、立っている時間を長くするよう意識を。座位より立位の時間が長い人の方が肥満度が低い、と言うデータもあります。余裕があれば、ストレッチやヨガを加えていきましょう。
次回は、脂肪を燃やすための筋肉の材料となるタンパク質を手軽に摂取できる商品をご紹介します。
お楽しみに!
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