G-tleが考えるボディメイクとは(千種パーソナルジム)
2021/12/1
2021/12/13
こんにちわ。パーソナルトレーニングジムG-tle代表 日比野祐士です。
地下鉄東山公園駅1番出口より徒歩『5秒』の好立地。初心者から上級者までお客様のニーズにお応えし、結果にこだわっているジムです。G-tleで心技体を全て手に入れましょう!
Contents
G-tleが考えるボディメイクとは
G-tle代表の日比野祐士です。今回は私が様々なスポーツを経験し、長年トレーニングをしてきた中で『ボディメイク』で上手く成果を出す方法を私の生い立ちも交えながらお伝えし参考にしていただければと思っております。
痩せないのは食事内容が原因
体重が落ちなかったり、ダイエットが進まないのは食事内容を見直すことです。どれだけトレーニングを頑張っていても、1日の摂取カロリーが大幅にオーバーすると痩せるどころか太ります。私も5日/週トレーニングをしていても夕食の後にスナック菓子やアイスなど食べたいものを食べていた時はどんどん太っていきました。先ずは自分が1日で摂取しているカロリーを『slim』というカロリー、栄養成分計算アプリを使用して計算して総摂取カロリーを把握しましょう。
太らない、太りにくい食べ方などスポーツ栄養学に基づいて中身の濃い話をセミナーを当ジムや会場などで定期的に開催しておりますので参加したい方は気軽にお問い合わせください。また、このブログなどで告知もしておりますのでご確認ください。
ボディメイクとスポーツは全く違う
部活や現在スポーツをしている方たちの多くは、どれだけ多く練習をこなしたか、追い込んだかで結果が変わってくるという思考の人が、私も含めて少なからず思っているかと思います。但し、筋トレをして筋肉を付けるという考えではそれは当てはまらないと思っています。それは私が昔、取り込んでいたスポーツの経験で痛い思いをしたのがキッカケでした。
根性論だけで練習していた日々
幼少期の頃からサッカーを始め約13年間続けたのち、パワーリフティング(重量挙げ)、アームレスリング(腕相撲)、格闘技(キックボクシング)を経験しました。その中で特にアームレスリングは根性論そのものでした。異常な関節の使い方をするので手首、肘は軟骨が擦り減り激痛が練習の度になっていました。痛くてもやらないと強くならないという今となってはよく分からない理論です。筋肉にではなく関節が炎症を起こして痛みが走っているのであればアイシングなどをして冷やして安静にしておくべきですが、私は先輩の言うことを忠実に守りました。しかし、今でも肘や手首は痛いですし練習中に左腕の二頭筋長頭の腱が切れたり大怪我をしてできることができなくなりました。
トレーニングは海外選手を参考にすべき
私の勝手な主観ですが、日本人よりアメリカのトップボディビルダーの方が丁寧且つ繊細にトレーニングをしています。ボディメイクする上で私が考える優先順位は、
❶フォームや軌道をしっかり固める
❷重量
❸回数、セット数
❶を疎かにして❷を求めるあまり怪我が横行してそもそもトレーニングが怪我が完治するまでできなかったり、思ったようなトレーニングができなくなります。筋肉を付ける目的が重量挙げになってしまっている状況です。これはフォームを疎かにして重量ばかり求めてしまっているからです。もちろん高重量の方が筋肥大は起こるのですが、それは先ず『重量を筋肉にピンポイント』で乗せられるフォームで固めるのが最低条件の上です。私はこれらを疎かにしたので怪我をいっぱいしてきました。皆さんもそうならないように気をつけましょう。
筋トレは長い時間やれば良いというわけではない
私自身昔から部活に明け暮れ、スポーツをしていたときは時間を費やした分だけ上手くなったり成長するという考え方でしたが、それはボディメイクに関しては当て嵌まらないということに長年やっていて気がつきました。筋肉が最大限集中できる時間があるということです。個人差はありますが、約45〜70分と言われています。この時間内で最高のパフォーマンスを発揮するトレーニングをすることで効果が高いボディメイクが可能です。
セット間のインターバルを一定に
セット間のインターバルもとても重要と考えます。例えば1種目3セット組もうと考えた時に1回目のインターバルを1分、2回目のインターバルを5分取った場合のこの種目のトレーニングは無駄になったと言っても過言ではないでしょう。インターバルを一定に保つことでその種目のトレーニングの質が大きく変わります。 休憩時間がスマホやおしゃべりなどで長くなってしまうと筋肉が拗ねてしまい後のトレーニングの質も下がってしまうのでトレーニング中は集中しましょう。
重量を味わいながら動作する
追い込む方法としてより回数を多く、より重量を重くとなりがちですがどんな種目に関しても動作の中で筋肉に1番効きやすい範囲が存在します。その範囲でより減速させて重量を乗せるようにしたり、最大伸縮、収縮で動作を止めたりなど筋肉が1番刺激に敏感なところを味わいながら、動作することがとても重要だと感じています。筋肉は賢く同じようなトレーニングを続けると適応能力が高いため、筋肉痛にならず反応も鈍り効果が薄くなります。筋肉のマンネリ化を防ぐためにも回数や重量のこだわるだけでなく動作にもバリエーションを持たせることも重要でしょう。