トレーニングを始めたキッカケ(名古屋パーソナルトレーニングジム)
2021/7/18
2021/07/18
こんにちわ。パーソナルトレーニングジムG-tle代表 日比野祐士です。
地下鉄東山公園駅1番出口より徒歩『5秒』の好立地。
初心者から上級者までお客様のニーズにお応えし、結果にこだわっているジムです。
G-tleで心技体を全て手に入れましょう!
今回は私(日比野)がトレーニングを始めたキッカケとトレーニングで
何が得られるのか私の経験談に基づいて中学生時代までさかのぼってお話ししたいと思います。
Contents
中学生時代のいじめ
私は今のように筋肉質でも無くもともとカラダが細く内気な性格でした。
嫌われないように自分の意見を言わず、周りの顔色を伺いながらみんなに合わせて
特に仲の良い友達も居なく当時所属していたサッカーのクラブチームでも
孤立するようなタイプでした。
そして、内容は割愛しますがある時から周りの子たちにいじめに合うようになりいじめは次第に
エスカレートしてとんでもない苦痛と屈辱を味わい、中学1年から中学2年の約1年間、地獄の登校拒否生活が始まったのです。
悪夢の登校拒否生活
登校拒否をし始めた最初はいじめの対象から解放されいじめられる事もなく
ストレスフリーの生活で何時に寝ても、何時に起きても大丈夫なので
テレビを観たりゴロゴロしてたりとても優雅な生活を送っていました。
しかし、このダラダラした生活は次第にストレスを溜めていき
人様には言えないほど、両親や兄弟に迷惑を掛けて自分自身もメンタルは
ズタボロになっていきました。
こんな悪夢のような生活が約半年間続きました。
父親からランニングに誘われる
当時、私の父親はフルマラソンをしており仕事から帰宅した後にランニングの練習を
していました。そんな中、父親は私を見兼ねてかランニングに誘ってきました。
最初は面倒くさいとか疲れるからやりたくないと断っていましたが、暇なので一度試みて
見ようと一緒に走りに行ってみました。
すると、今まで感じたことの無い感覚になったことを今でも覚えています。
カラダから毒素が抜けたようにカラダが軽くなり、身も心もスッキリした感じになりました。
このランニングをキッカケにほぼ毎日走るようになり、カラダを動かすことの楽しさにハマっていきました。
筋トレとの出会いと感情の変化
当時、筋肉番付という筋肉を使って競い合う競技の番組が流行っており、
『3分間で腕立て伏せ何回できるか』を見てこれだ!と思い腕立て伏せをやり始めました。
やればやるほど回数は増えていき、それに伴って体付きにも変化が現れるようになりました。
そして、ふとある事に気がつきます。
それは感情の変化です。
今までは『自分は弱い』『頭が悪い』『取り柄がない』などの
ネガティヴな感情が筋トレをすることで体の変化を目の当たりにして努力すれば何者でもない自分も自信が持てるのではないかと思うようになりました。
いじめを克服して再登校
自信を持ち始めた私は学校に再登校しようと考え始めました。
約1年間学校に行っていなかったので上手く打ち解けるか不安では有りましたが以前の私とは気持ちの面で変化していたため、臆する事なく学校へ行き始めました。
ここから『筋肉は裏切らない』ということがわかりました。
さまざまなスポーツとの出会い
小学生から高校生までサッカーをしてチームワークの大切さを学び、高校生はパワーリフティングでトレーニングの基礎を学び大会でも愛知県で優勝、全国大会で4位まで上り詰め、アームレスリングに転身した後は中部大会で優勝しました。
後に当時人気絶頂期の『K-1 WORLD MAX』の魔裟斗選手に憧れて格闘家の道へ進み、痛みや苦しみの中でも自分の限界を超えるメンタルを手に入れ気持ちが直結して結果につながることを学びました。
あらゆるスポーツを経験してきて共通に言えることは自分の努力次第で成長できるということです。
私の体を見て生まれつきの才能とか遺伝とか言われますがどちらも無いと思っています。
何故なら今思えば今まで散々無駄な努力もしてきましたし、的外れのトレーニングで怪我も多くして今日に至るからです。
ただ、今言えることは無駄なことも無駄じゃなかったと思います。
そのおかげで今では的を得られるトレーニングができること、お客様や若い人たちに自分の負の経験から伝えられることがあるからです。
今年9月20日、フィジークというボディコンテストの全国大会が神戸で行われます。
自分ができる限りの力を出し切って、結果がどうであれ悔いのないようにがんばります!